りりぃとひよこまめ、と

32歳、子供が苦手だった私と娘の何気ない日々の日記です

「生きる」から 「生かす」へ

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昨日の夕飯は

また瓦そばにしました笑

 

いつの間にホントに大好物化してしまい

帰省した時に買ってきたやつです✌🏻

 

これを安く手軽に手に入る山口県民の皆様、羨ましい、、、

そしてこれを最初に生み出した人に

感謝です笑

 

ちなみに娘は茶蕎麦を食べれないので

(まだ蕎麦は未体験)

瓦ご飯にしました⭐️

 

 

さて、タイトルに書いたコトについて。

今日は少し真面目にシミジミと、、

 

 

このタイトルに書いたコトは

最近私がよく思うコトです。

 

出産前に実家に帰省し

その時に母が買ってきてくれた本を

娘が生まれる前に読んでいました。

 

山崎ナオコーラさんの

「母ではなく、親になる」

という本です。

 

正直言うと、

読んでも私にはピンと来ないというか

「?」

と思う考え方多くて

(赤子のお世話はそんなに大変と思わない、とか。。

私には娘のお世話はめちゃめちゃ大変としか言いようがなかったので)

 

読み終わる前に娘が生まれてきてしまい、しっかり読めていない部分もあるのですが、

 

最後の方の文章で

 

「ふと、「もう死んでもいいな」と思った。」

 

という一文があり、

ずっとそれだけが頭に残っていました。

 

その意味が

最近よく分かるなぁ〜、と思うようになったんです。

 

 

娘を生む前までの私は

両親の子供で

結婚しても、ただの大人としての1人。

 

ただ、生きていく。

そういう感覚だったし

変な話、自分が「死ぬ」という感覚が

全くありませんでした。

 

だけど、

娘が生まれた今は

 

"命を繋いだ"

 

という感じからなのか

自分もいつか死ぬんだなぁ、、、

と思うようになりました。

 

もちろん、長生きして

孫にも会いたいです笑

 

 

ただ、なんというか

タイトルの通り

 

自分がただ、

 

「生きる」

 

ということから、

 

娘を「生かす」という方へ

 

シフトチェンジしたのかなと思います。

 

なんだか自分がこんな風になるなんて

不思議です。

 

 

これから成長していく娘の為にも

自分自身も健康で

長生きしなきゃなんですけどね😁

 

 

こういうのが本能というものなのかなぁ、とシミジミ感じています。